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小林よしのり
2017.7.14 12:53日々の出来事

少年ジャンプ展に行ってきた


六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで
創刊50周年記念の「少年ジャンプ展」が
7月18日から
始まるらしい。
その内覧会とレセプションが行われたので行って来た。

まず、大ヒットした漫画家たちの原画を見回ったのだが、
みんな絵が上手すぎて、ナマ原稿か、印刷された原稿か
よく分からないのだ。
ガラスケースに入っていたからかもしれん。

だが、わしの『東大一直線』のナマ原稿が展示されてる
のを見ると・・・
原稿を選んだのは秘書みなぼんだったので、どんな原稿が
展示されてるのか知らなかったのだが・・・
う―――――ん、さすがヘタだ!
これは確実に生原稿だな!

レセプション会場に行くと、なんと少年ジャンプに描いた
漫画家と編集者だけが、集まっていたのだ。
本宮ひろしと永井豪が70歳過ぎて、まだ描いているのを
知って、心強く思った。

江口寿史がわしのナマ原稿を見たらしく、
「もっと破壊的
にヘタだと思っていたのに、
意外にちゃんとした絵だった
ので驚いた。」
と褒めてるのか貶してるのか、さっぱり
分からんことを
言っていた。

少年ジャンプ展

右から永井豪、小林よしのり、秋本治、江口寿史。
これだけのメンバーが並んで写真に写ることは
めったに
ないぞ。


小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

令和6年 9/14 SAT
14:00~17:00

テーマ: オドレら正気か?LIVE「民主主義に希望があるのか?」

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